大会一覧

当サイトで主に掲載している、毎年定期的に開催される大会の一覧です。

対象となる麻雀大会の選定理由

ねんりんピック・国民文化祭の予選会や自治体が主催・共催・後援等、非営利なものを中心にまとめました。

ねんりんピック

ねんりんピックは厚生労働省が主催の、高齢者の健康増進や長寿社会の形成を目的に開催されるスポーツや文化の祭典です。多数の種目が行われる中のひとつに「健康マージャン」の部門があり、60歳以上の方のみが参加できます。また、開催地域は毎年各都道府県の持ち回りで開催されるのが特徴で、そのことから大会前後で観光を兼ねる人も多いのだとか。

項目内容
主催厚生労働省・開催都道府県・市・一般財団法人長寿社会開発センター
共催:スポーツ庁
後援(一社)日本健康麻将協会・(一社)全国麻雀段位審査会・(一社)日本スポーツ麻雀協会
開催日程毎年9月下旬~11月頃の日~月曜
1日目はペア戦、2日目は個人戦で争う
参加資格60歳以上、かつ前年のねんりんピックに出場していない
参加方法各都道府県や政令指定都市にて行われる予選会や選考会に出場し参加権を得る
参加人数約400人
ルール健康マージャン公式ルール
(一発・裏あり・赤なし、50分打ち切り×4回戦、順位点:12ポイントの加減法)

ふれあい対局

ねんりんピック本戦へは60歳以上の人のみ出場が可能ですが、子供含め全年齢が無料でゲストプロとの対局に参加できる「ふれあい対局」コーナーが大会と同時開催という形で毎年常設されています。毎年事前の申込から抽選で当選した方のみが参加できます。

国民文化祭

国民文化祭は文化庁が主催の、国内最大の文化の祭典です。
開催都道府県は毎年持ち回り、多数のスポーツや文化種目の中のひとつに「健康マージャン」の部門がある、という点はねんりんピックと同様ですが、ねんりんピックは60歳以上のみが参加できるイベントに対し、国民文化祭は全年齢が参加できることから、貴重な子どもも参加できる実際の牌を使った麻雀大会のひとつとなっています。

項目内容
主催文化庁・開催都道府県・市
(一社)日本健康麻将協会・(一社)全国麻雀段位審査会・(一社)日本スポーツ麻雀協会
開催日程毎年10月下旬~11月頃の土~日曜
1日目はペア戦、2日目は個人戦で争う
参加資格1人で打つことが可能であれば年齢含め不問
(毎年、最年少・最高齢の方の表彰があり、未成年も複数出場されています!)
参加方法各都道府県や政令指定都市にて行われる予選会や選考会に出場し参加権を得る
参加人数約400人
ルール健康マージャン公式ルール
(一発・裏あり・赤なし、50分打ち切り×4回戦、順位点:12ポイントの加減法)

ふれあい対局

国民文化祭も、ねんりんピックと同様に全年齢参加可能なふれあい対局のコーナーが設けられます。同じく事前抽選された人のみが参加でき、ゲストプロとの対局が可能です。

家族ふれあい健康麻将大会

家族ふれあい健康麻将大会は(一社)日本健康麻将協会が主催するペア戦の大会です。
子どもへ麻雀を頭脳スポーツとして楽しんでもらうことを目的に、1988年に団体が設立された際の記念大会より継続して開催され、2025年時点で37回を数える伝統的イベント。古くからある、子どもも参加できる実際の牌を使った麻雀大会のひとつです。

参加要件に「ペアのうち最低片方は18歳以下を含む」ことが特徴で、毎年麻雀好きの親子や兄弟姉妹たちで大いに盛り上がります。

項目内容
主催(一社)日本健康麻将協会
開催日程毎年3月末
参加資格18歳以下を1名含むペア。どちらも18歳以下でも可。
参加方法日本健康麻将協会のHPより応募
参加人数およそ60ペア120名(2025年実績→67ペア134名)
システム3回戦のペア合計得点
「*ハンディキャップ」あり。18歳以下のいずれか1名に、
《子供の年齢を18歳=0とし、1歳年下につき3000点》を加算。

健康マージャンペアフェスタ

「健康マージャンペアフェスタ」は和歌山県御坊市が主宰する健康マージャンの大会です。

全自動麻雀卓トップシェアの企業で、AMOSシリーズを製作する大洋技研株式会社が御坊市に本社を構えていることから、御坊市を健康マージャンの聖地にするべく、2023年9月に第1回大会が250名規模で開催されました。
地元体育館で開催されることから子どもも参加でき、かつペア戦のシステムを採用していることから、子ども同士の兄弟姉妹ペアや親子ペアで出場される人も少なくありません。

また、優勝賞品として全自動卓が1人1台プレゼント!豪華特典も見逃せません。

項目内容
主催御坊市/御坊市教育委員会/健康マージャン推進事業御坊市委員会/
(一社)全国麻雀段位審査会/(一社)日本健康麻将協会/(一社)日本スポーツ麻雀協会
開催日程毎年2月上旬
参加資格ペア戦 年齢不問
参加方法各都道府県の選考会に出場し代表選手になる必要がある
参加人数およそ140ペア280名
システム50分打ち切り・半荘4回戦のペア合計得点

(このあとも続々追加予定!)