大会情報は以下のとおりです。
大会概要
項目 | 内容 |
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大会名 | オールジャパンU18部門 |
日時 | 2024/7/15 |
応募締切日 | 6/30 |
申し込み方法 | メールかフォームより |
会場 | 東京都立産業貿易センター台東館 |
費用 | 2500円 |
大会レポート
7月15日(月・祝)に、東京都浅草「産業貿易センター台東館 7F展示室」にて「オールジャパン麻雀チャンピオンシップ2024 U-18部門大会」が開催された。
この大会は、昨年まで大人向けで開催していた、東京都No.1雀士決定戦「オール東京」を全国規模に拡大、さらにそれに同時開催する形で、法律上麻雀店に入ることができない小学生~高校生のみが参加できる、この「U-18部門大会」が今回から新設される形となる。
当日は北は山形県、西は宮崎県から73名が参加。
大人・子ども混合での健康麻雀大会はこれまでにも国民文化祭などをはじめとしていくつか開催されてはいるが、純粋な子どものみでの麻雀の大会としては過去最大規模の大会となる。
開会式
11時に開会式がスタート。
総合MCは金太賢プロ(日本プロ麻雀協会・写真左)・アシスタントに鈴木桃子プロ(日本プロ麻雀協会・写真中央)の進行で始まり、主催の東京都麻雀業協同組合・髙橋常幸理事長による挨拶に続いて、ゲストプロ代表として井出洋介プロ(麻将連合)とU-NEXT Pirates小林剛プロ(麻将連合)の挨拶、オールジャパン運営サポーターの飯盛裕美子プロ(日本プロ麻雀連盟)による競技説明のあと、いよいよ1回戦がスタート。
競技
U-18部門は3回戦によって争われた。
家族麻雀ではやっているが、このような大会に出場することが初めて、という方も多く、緊張されている方も多かったが、麻雀を通じて小学生から高校生まで学年差関係ない交流が広がっていた。
U-18大会のゲストプロは、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾プロ(日本プロ麻雀協会)、松田麻矢プロ(日本プロ麻雀協会)、綱川隆晃プロ(日本プロ麻雀協会)が参加。同卓できた子にとってはいい思い出になったことだろう。
サクラナイツ・堀慎吾プロ
松田麻矢プロ
綱川隆晃プロ。子どもからも熱い支持
結果
3回戦によって争われた結果、東京都の野村勇太さんが3連勝で優勝を果たした。
また、上位4名には今年11月に行われる国民文化祭「清流の国ぎふ」文化祭2024 全日本健康マージャン交流大会への出場権が与えられた。
順位 | 氏名 | 学校名 | 合 計 | 1回戦 | 2回戦 | 3回戦 |
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1 | 野村 勇太 | 東京都中央区立銀座中学校2年生 | 184.0 | 65.5 | 53.2 | 65.3 |
2 | 中村 律心 | 山形市立鈴川小学校6年生 | 159.5 | 56.6 | 51.1 | 51.8 |
3 | 宮口 美華子 | 慶應義塾中等部2年生 | 148.8 | 2.3 | 50.2 | 96.3 |
4 | 兵頭 颯人 | 早稲田実業学校高等部3年生 | 134.6 | 14.4 | 60.6 | 59.6 |
5 | 紀平 一磨 | 都立小石川中等教育学校1年生 | 125.0 | 63.0 | 74.1 | △ 12.1 |
6 | 佐藤 柊弥 | 松実高等学園高等部3年生 | 93.8 | △ 17.9 | 64.7 | 47.0 |
7 | 長井 美駒 | 新宿区立新宿中学校3年生 | 89.3 | 61.2 | 11.9 | 16.2 |
8 | 岡田 怜大 | 松実高等学園高等部3年生 | 86.1 | △ 40.8 | 65.8 | 61.1 |
9 | 田邉 宥樹 | 横浜市立松本中学校3年生 | 84.8 | 14.1 | 8.6 | 62.1 |
10 | 堂本 周一 | 東京工業高等専門学校1年生 | 79.5 | 8.6 | 66.8 | 4.1 |
U-18部門は、ゲストや保護者が見守る中、立派に麻雀を打つ子どもたちの笑顔や緊張した様子も印象的で、休憩時間には多くの方がゲストプロの元を訪れたりしていた。
勝敗はあったにしても、子どもだけのこのような大会で麻雀を打てた経験を未来ある子どもたちの今後に生かしてほしい。
お申込・おといあわせ
問い合わせ先は以下のとおりです。
項目 | 内容 |
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運営団体 | 東京都麻雀業協同組合 |
TEL | 03-5829-6342 |
FAX | 03-5829-6342 |
メール | tojankyo1@gmail.com |
参考URL | http://tojankyo.com/585/ |
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