なんで〜まんで〜?

なんで、頭ハネルールがあるの?

いま巷の雀荘では、ダブロンが認められているルールがありますが、頭ハネを採用するルールでは、「ロン牌を手元に持ってきて14枚で和了の形」という考えが原点にあります。そのため、ダブロンがあった場合どちらかの人しか14枚で和了の形が作れないため、頭ハネのルールが存在しています。
(2008/7/28)


なんで、持ち金のことを「種銭」と呼ぶの?

「種銭」という言葉は、“銭を造るときの鋳(い)型の模型となる銭”という意。それが麻雀の世界では転じて、“麻雀をやって金を増やすもとにする金銭”という意味になっています。
そのため、持ち金のことを「種銭」と表現することになりました。
(2008/7/21)


なんで、半荘終了してポイント算出する時に、馴染みのある「4捨5入」ではなくて「5捨6入」が用いられているの?

「4捨5入」とした場合、切り上がる事が多いため1着のトップ賞が割をくってしまいます。
トップ賞の点数分を確保するため、トップ者以外の点数について、切り上がる事を少なくするため(=切り下がる事が多い)「5捨6入」が採用されるようになりました。
(2008/7/14)


なんで、リーチのことを「メン」と呼ぶの?

リーチ・タンヤオ・ピンフの時、よく「メンタンピン」と呼びます。
これは「リータンピン」という語呂よりも「メンタンピン」の方が語呂が聞こえやすいため普及されたといわれています。
「メン」というのは、「門前清(=メンゼンチン)…何も鳴いてなくリーチがかけられる状況」の頭文字をとったそうです。
(2008/7/9)


なんで「早いリーチは1−4ソー」という格言があるの?

手積み時代、積み込みを行う際に盲パイがしやすい数牌、が積まれることが多かったそうで、待ちになったことから、この格言が出来上がったと言われてます。(※積み込みはイカサマ行為です)
(2008/6/25)


なんで三人麻雀、通称サンマが成り立ったの?

4人全員のメンツが揃うまで、3人で行う時間つぶし的なものが発祥のようです。
3人で行うのでツモ回数が多く、難しい手役・高い手ができ楽しめるため、成立したといわれています。
(2008/6/17)


なんで四暗刻単騎、大四喜、純正九連、純正国士をW役満と認めるルールがあるの?

単純に、難易度が高いためシングル役満にするのはどうか、という理由から取り入れているといわれてます。
ルールによって取り決めが違いますので、事前に確認しましょう
(2008/6/9)


なんで両面待ちは、リョウメン待ちではなくリャンメン待ちと呼ぶの?

「二」「両」は中国語の2で、読みは「リャン」と呼びます。を“リャンマン”と呼びますよね、そのため、両面(二面)待ちをリャンメン待ちと呼ぶことになっています。
(2008/6/3)


なんでソーズにだけ緑一色という役満が存在しているの?

緑一色という役は、中国麻雀ではなく欧米人が作った役という可能性が高い。緑を英語で言うと「GREEN(グリーン)」。欧米人にとってGREEN(グリーン)には「良い」という意味があるという。その「良い」という意味からソーズだけに緑一色の役満が採用された可能性が高い。
(2008/5/26)


1局の開始って、サイコロ振った時点?親の第1打目?

親がサイコロを振った時点が局の開始とされています。
ちなみに、東家(親)はチョンチョンで1枚多く取ってますが、これは配牌と同時に最初の自摸を行っているからです。 (2008/5/5)


なんで、完全先づけルールが存在してたのですか?

現代の麻雀ではアリアリ、つまり後付けありのルールが一般となっていますが、昔完全先づけルールが一般であった。さて、その完全先づけルールができた歴史とは、昭和30年代リーチ・面前での手進行が流行り、副露してノミ手でアガると言う鳴き派を弾圧した時代が存在していた。この頃に完全先付けルールが確立されたそうです。
(2008/4/8)


なんで、複数者による四槓は流れるルールが存在するのですか?

流局になった理由は、四槓算了(スーカンサンラー)と死棺算了(スーカンサンラー=お棺に入ること)と発音が同じため、麻雀でも縁起を担いで流局したといわれております。四風子連打と同じく、麻雀でも縁起を担いでいたわけですね。
(2007/12/24)


なんで、三家和(トリプルロン)が流局するルールが存在するのですか。

三家和は、中国から伝播されたルールです。そもそも、中国ルールでは、出アガりの場合でも、3人から点棒をもらえるルールでした(パオがあった場合のみ1人の責任払い)。
もし、同時に3人のアガリが発生すればどうでしょう。 本来、「アガリが発生した場合、3人が支払う立場となり1人がもらう立場になる」というルールが、正反対の「1人が支払う立場となり3人がもらう立場」と逆転現象が起こってしまいます。さらに、「1人払い」になるケースは、パオ発生時のみというルールからも逸してしまうことになります。それで三家和は、無勝負・仕切り直しとなったことになり、日本ルールにも一部採用されたものだと思われます。(2007/12/17)


なんで、自分のツモ番内で連続したカン(アンカン・加カン・大ミンカン後のアンカン行為)ができるのに、ポンやチーした巡目内でアンカンはできないのですか。

ポン・チーは、当事者が発声時にテンパイしていない状態(ロン牌を見逃してポン・チーするケースもあるが…)であることを前提に行われる行為であるためです。そのため、ポン・チーした巡目にリンシャンカイホーによるアガリがでないようにするため、ポン・チーした巡目内でのアンカンはできません。

また、カンは当事者が発声時にテンパイしている可能性もあることを前提に行われる行為であるため、連続したカン行為やリンシャンカイホーが認められています。(2007/12/10)


中国ルールでは、ロンアガリがあった場合でも、3人から点棒をもらえると聞きました。では、なんで中国から伝播した麻雀が日本で普及した際に、ロンアガリは放銃者の1人払いになったのですか。

日本に麻雀が伝播した時は、中国式の麻雀ルールでした。当然、ロンアガリでも脇の2人も点棒を支払わなければなりませんでした。しかし、日本人の国民性からか、「なんでAが振り込んだのに、どうして関係のない2人までも巻き込まれなければならないのか?」という発想から、「放銃一家包」のルールが制定され現在に至るようになりました。また、この「放銃一家包」のルールにより、麻雀の競技性を高めるきっかけにもなりました。

ちなみに、中国麻将(国際公式ルール麻将)では、ロンアガリがあった場合、放銃した役の数に関しては放銃者のみの一人支払い、アガリに対する8点分に関してはご祝儀の意味合いも込めて三人からもらうルールとなり、若干日本ルールが混在した形となっているのが現状です。(2007/12/3)


現在では全国津々浦々に存在する「雀荘」ですが、雀荘日本第一号店はいつできたのでしょうか?

日本で雀荘が初めて誕生したのは、1918年(大正7年)に東京・赤坂でオープンした「雀仙会」です。ただ、この「雀仙会」は誰でも入店できる雀荘ではなく会員制の営業でした。貸卓の雀荘一号店は、「南山荘」という雀荘で大正15年にオープンしました。(2007/11/12)


では、日本で初めて創設された麻雀団体について教えてください。

日本で最も歴史の古い麻雀団体は、1929年(昭和4年)に作家・菊池寛によって創設された「日本麻雀連盟」です。現在でも日本各地に支部があり、段位の発行や競技ルールの開催をおこなうアマチュア団体です。
ルールは、現在主流のリーチ麻雀ではなく、昭和初期のアルシアルルール(リーチ・ドラ・一翻縛りなし・場ゾロなし)を採用しています。

(2007/11/12)

昨今、大幅に普及した全自動配牌卓。配牌を取らなくてもよい便利な麻雀卓で、重宝しています。そこで気になったのですが、なんで点棒だけは廃止されずに従来通り授受するようになっているのですか。

確かに、点棒を使わずに点数の行き来を入力して処理すればという発想もあるかと思います。そこで、点棒なしで麻雀を打ったときに考えられるトラブルについて考えてみましょう。
まず、リーチをかけたとき、点棒があれば場に千点棒を出すだけでOKですよね。点数入力システムだと、リーチを掛けるとおそらくゲームセンターと同じくリーチボタンでも押すのでしょうか。これがきちんと処理されれば問題ないのですが、処理されなかった場合にトラブルの種を生むことになります。出し入れだけで済むものをわざわざ計算処理させて面倒にするのは問題あるでしょう。
さらに、もし停電になればどうでしょう。きちんと全員の点数の収支を東1局から把握して再現するのはやはり面倒ですし、覚えていない人にとってはトラブルを生む元になります。
よって、停電やマシントラブルになった場合でも麻雀ができるようにするため、点棒は必要とされるのです。(2007/11/5)


全自動麻雀卓の前にあった「半自動麻雀卓」ってどんなものなのですか?

かつて「マグジャン」といわれる卓がありました。一局が終わってボタンを押すと磁石を埋め込んでいる麻雀牌が裏返り、卓にくっつくものです。その後は、手積みの卓と同様に洗牌(牌をかき混ぜる行為)、築山(山を積む行為)を行います。これは、洗牌の前に完全伏牌にすることで積み込みなどのイカサマを激減させるために開発されました。
今ではほとんど見かけなくなりましたが、「麻雀博物館」でお目にかかることができますよ。

(2007/11/4)

メンゼンアガリのときに「ドラ表示牌の隣から1枚ずつめくっていき、アガリ形に現物があれば1枚につき祝儀が発生する」という「アリス」の語源について教えてください。

「アリス」は、「有る」を意味する芸者言葉の「ありんす」から来ています。そもそも、ドラには「ドラはめくるもの」「芸者もめくるもの」とい連想から「芸者」という通称があります。
アリスについて、もう一つ補足しておきますと、現物がなくなるもしくはめくるべき牌がなくなるまでめくり続けます。また、裏ドラ祝儀などと同様に、ツモアガリなら三人から、ロンアガリなら放銃者から貰うことになります。(2007/10/29)


「ドラ」の言葉の語源について教えてください。

「ドラ」は、英語の「ドラゴン(竜)」から来ています。一見、「ドラ」は欧米から輸入されたように見えますが、実は「アメリカ産」ではなく「日本産」のものです。ちなみに、アメリカにおける麻雀における「ドラゴン」は「三元牌」なのです。は「ホワイトドラゴン」、は「グリーンドラゴン」、は「レッドドラゴン」です。

また、ドラ牌の誕生は、終戦直後の関西ブー麻雀で射幸心を煽るために考案され始まったという定説があります。
(2007/10/29)


なんで、王牌は14枚残しなのですか?

王牌14枚残しの理由については、「王牌は皇帝の墳丘(死者を葬るためなどに土を積み上げてつくった丘)を表し、皇帝が亡くなった際に殉死する家来が14人であることを示す」、「アガリ手牌の枚数=14枚」という説があります。しかし、論理的に示す理由は現在のところ定かではありません。
王牌14枚によって、鳴きの入らない場合にツモれる数が東・南家18巡、西・北家17巡と1回差がある不合理があります。しかし、麻雀が伝播した際から違和感なく「王牌14枚残し」のルールが使われているため、現在でもそのままになっております。(2007/10/22)


なんで、王牌が廃止されずに今に至っているのですか?

日本麻雀にはドラが存在し、王牌の端の3トン目をめくります。さらにカンが入ると新たにカンドラが増え、通常の表示牌の隣をめくります。
もし、王牌がなくドラ表示牌の隣まで行うようになればどうでしょう。カンが入る場合、ツモの回数が2回ずつ減っていきますね。「1局につき海底牌まで70回のツモ」という統一ができなくなるのを避けるため、「王牌14枚ルール」はやはり必要とされるのです。(2007/10/22)


なんで、ノーホーラのことを「焼き鳥」というのですか?

麻雀では、アガリの形を鳥(鳳凰)に見立てています。1つのアタマに4つのメンツは胴体と翼ですね。アガリがある毎に手牌は羽ばたいていきます。逆に、ノーホーラ(1ゲームで1回もアガれない)の場合は、一度も羽ばたけずに終わります。「焼き鳥」は当然飛ぶことはできません。転じて、ノーホーラ=焼き鳥というわけです。
また、「焼き鳥」を制定しているルールの場合、焼き鳥のプレーヤーは一定のペナルティーを払わなければなりません。(2007/10/22)


なんで、倒牌しない誤ロンが「アガリ放棄」で済むルールでは、ノーテンリーチでチョンボを免れようと故意に誤ロンした場合、「アガリ放棄」で許してもらえるのですか?

この場合は、故意のよる誤ロンかどうか水掛け論になってしまう可能性がありますね。結論から言うと、流局時にノーテンリーチが発覚してしまうためチョンボになります。通常のリーチ者と同様、リーチ者は正当なテンパイかどうかを全員に見せるのがルールだからです。 いずれにしても、フェアプレーで対戦し、チョンボしてしまったら素直に非を認めるのが好ましいでしょう。
(2007/10/08)


なんでフリー雀荘では、「チェック牌」というルールがあるのですか?

身内でやる麻雀とは異なり、知らない人々と打つフリー雀荘での麻雀では、トラブルを防ぐためにも成文化したルールにマナーが必要になってきます。その一つとして、(過失であろうと)見せた牌・腰を使った牌で出アガリを禁止する「チェック牌」制度があります。牌が見えてしまうと本来わかり得なかった情報を相手に与え、様々な混乱を招くなど、トラブルの元となってしまいます。そこで、見せた牌では出アガリしないルールを設ける雀荘がでてきました。厳しいお店では、見せた牌の同色(ピンズならピンズ全て)ではロンアガリが一切できないというところもあります。
(2007/10/08)


なんで、フリー雀荘には「赤牌のないお店」がないのですか?

ごくわずかに「赤牌のないお店」は存在しますが、現在は九分九厘フリー雀荘にいくと赤牌があるようです。これは、「赤牌」があるルールの方が高い手もできやすく、ゲームを面白くすると客側が好む傾向にあるという理由以外に、技量差の緩和、平均半荘時間の縮小(トビ終了が多くなる他にも、喰い仕掛けをしても点数が安くならない)という観点から、多くの店が赤牌を好んで入れるようになったわけです。
(2007/09/24)


では、「赤牌」はいつごろ発祥したのですか ?

赤牌は、大阪のブー麻雀において射幸心を煽るために考案されたといわれています。1963年(昭和39年)東京オリンピックの時に、五輪マークをもじって赤5筒が製造されました。その後「マンズ・ソーズにも赤がないとバランスが悪い」ということで、赤五萬・赤5索が生まれ、今に至っています。 レトロなルールでは、赤は5筒だけに2枚ずつというハウスルールもあるようです。
(2007/09/24)


「大車輪」ってソーズでもできると聞いたのですが、本当なのですか?

おそらく関西の「3人打ち」を嗜んでいる方から聞いたのでしょう。関西の三人打雀荘では、「大車輪」をチンイツ・チートイツと定義している店が多いのです。と同時に、「小車輪」をホンイツ・チートイツと定義しハネマン取りにしています。 しかし、普通は「大車輪は?」と聞かれたら、ピンズの中張牌を2枚ずつ使った和了形と答えるのが無難でしょう。
(2007/09/10)


天和がもし役として採用されていない場合、平和や待ち符は認められるのですか ?

オヤは跳牌(チョンチョン)をして配牌が完了します。この際、どの牌が和了牌になるか示そうとしても困難でしょう。そのため、平和役や待ち符は認められず和了役と符計算を行うことになります。現に、101競技連盟の競技規定や「王座戦」ルールもそのように決められています。 最近流行している「全自動配牌卓」の場合は、オヤも配牌が13牌のため、天和形の平和が認められることがあるかもしれませんね。
(2007/09/03)


連風牌の雀頭は、2符が正しいのですか、それとも4符が正しいのですか?

4符派は、「翻牌の雀頭が2符なら、連風牌の雀頭は4符であるべきだ」という理由から4符にしています。逆に2符派は「もし連風牌の雀頭が4符なら、連風牌の暗刻は16符、暗槓子は64符にしないと矛盾が生じる。もし64符となれば、連風牌の価値は大きくなりすぎでゲームを壊してしまう」という意識から、2符での採用をしています。 どちらが正しいともいいきれないのが現状。ゲームを始める前にきちんと確認しておきましょう。
(2007/09/03)


なんで、 サンショクドーコー・ホンロートー・サンカンツは発生頻度も低くて難しい役なのに2翻役なのですか?

現在麻雀が確立する際に、チンイツ3翻→5翻(メンゼン6翻)、イッツー1翻→2翻(食い下がり1翻)というように多くの役が格上げされました。ホンロートーも同じく1翻→2翻と上がりました。しかし、格上げは難易度まで考慮されていなかったのです。チンイツ・ホンイツといった見た目派手で華やかな役に対してはメンゼン1翻増しとしたのですが、ホンロートーは忘れ去られていたといっても過言ではないでしょう。ただし、これらは鳴いても難しいという認識はあったようで、食い下がりにはなるのは避けられ、今に至っています。
(2007/09/03)


なんで、 いわゆる「ハダカ単騎」でもノーテンを宣告することができるのですか?

ルール上では、フーロ数がどうであれテンパイしていても故意にノーテン宣告することは問題ないことになっています。例えば、トビ寸前の人がいる場合などがいい例でしょう。また、ハダカ単騎でもノーテンのケースもありえます。「待ちを自分で全て使っている」場合はノーテンです。例えば、をポンしていて単騎のハダカ単騎なんて明らかにノーテンですね。 (2007/08/20)


なんで、副底は20点と制定されたのですか?

副底がないと「符のないアガリ」であるピンフの点数が0点になってしまうため、基本となる副底を設けて対応したことによります。ピンフ手以外との調和がうまくとれるのは副底20点(メンゼンロン30点)だという結論から今に至っています。
(2007/08/20)


なんで、 ポン・チー・ミンカンをした時に、誰から鳴いたかわかるように分かるように牌を横向けにするのですか?

それは、日本麻雀には「フリテン」に関する規定があるからです。 鳴いた相手をはっきりさせるためには、鳴いた方向を示しフリテン適用牌を明示させなければならないことから、牌を横向けにするようになったのです。 また、捨て牌を順序正しくきれいに並べるのも「フリテン」があるからです。
(2007/08/08)


リーチ一発の権利がリーチ者にある巡目で、打牌完了した不正なチーがありました。これも「一発」が失効するのですが、なんでですか?

すでに打牌完了してしまった場合は、誤チー者は和了放棄になるのは言うまでもありません。しかし、和了放棄が確定してしまった事実、打牌が完了してしまい局が進行してしまった事実から、正常なチーがあったのと同じ扱いとなるため「一発」は失効扱いとなるのです。 ただし、言うまでもなく故意に「アガれそうにないから一発消しの誤副露をする」のはフェアプレーに反する行為です。
(2007/08/08)


なんで、「アンカン」は暗メンツなのに他家に公表しなければいけないのですか?

確かに、アンコに準じる扱いのアンカンはその中身まで見せる必要はないように思えます。現に国際公式ルール(中国麻将)では、アンカンは4枚裏向けに伏せる ルールとなっています。
しかし、日本ルールの場合は、どうでしょう。カンドラが増えることや王牌が14枚残しであるのが特徴ですね。かつては不正なアンカンをして流局を早めるような「ウラワザ」も横行していました。不正(あるいは過失)か正常かどうかも分からぬままドラが増えて場が進行するなど不具合もあるでしょう。以上の点から、アンカンは4枚見せることがルールとして成文化されることとなったわけです。
(2007/07/29)

なんで、捨牌は「6枚切り」が奨励されているのでしょうか?

鳴きが入らない場合、東家と南家のツモは18回、西家と北家のツモは17回ありま す。1列6牌にした場合、たとえ流局したとしてもきちんと3列で収まることから、6牌切りを推奨するよう になったわけです。また、全員が6牌切りすれば「何巡目に何を切ったのか」分か りやすいというメリットもあります。
(2007/07/29)


「積み棒」ができた経緯を教えてください。

現在世間で最もポピュラーに行われている「リーチ麻雀」が確立される前のアルシアルルールでは、「積み棒」はありませんでした。1翻縛りやリーチ役が制定される間に、親が連荘すれば「おまけ」をつけようという流れで「積み棒」が生まれました。まさしく「祝儀好き」な日本人が生んだものといえるでしょう。
(2007/07/23)

なんで、リーチ宣言は「アガリ牌以外は全てツモ切り」なのに、メンツ構成の変わらない暗槓は認められているのですか?

本来ならば、暗槓で点数が変わってしまうのでおかしいのですが、「4枚そろえたんだから、暗槓してもいいじゃん」という風潮になり、現在の「リーチ後の暗槓は認める」ということに至っています。さらに、暗槓すれば新ドラが増えることで場が沸騰することを歓迎する人が多かったこと、フリー雀荘では場が荒れて早い時間でトビ終了になれば、ゲーム代収入増につながるといったことも背景にあったのではないでしょうか。
(2007/07/23)


なんで、鳴いたホンイツのみを「バカホン」と呼ぶのでしょうか?

ホンイツは、御存知の通り、捨て牌に偏りが目立つ役です。他に役牌やドラが絡むと高い役ですが、鳴きホンイツのみの場合、子だと最低2000点しかありません。努力の割りに報われないため、蔑称である「バカ」に「ホンイツ」を合わせて「バカホン」と呼ぶようになったようです。ただ、あまり品のいい言葉ではないので、できることなら使用を控えたほうがいいでしょう。
(2007/07/16)

役満は、何翻役に相当するのでしょうか。また、数え役満は正しくは何翻以上なのでしょうか。

結論から言うと、役満に翻数は存在しません。役満役は、アガリ形だけで最高点がもらえる役だからです。ちなみに役満は、他の役満が重複しない限り数えることはありません。6翻以下の役を吸収しているといってよいでしょう。
また、数え役満については、認めていないところ(3倍満打切)と、15翻以上(場ゾロ込み)等と決めを設けているところと様々です。
(2007/07/16)


ポン・カンでツモ番が飛ばされても、同巡フリテンは解消されないのでしょうか。詳しく教えてください。

同巡内フリテンの「同巡内」とは、「ゲーム進行における巡目」ではなく「(当事者の)摸における同巡内」のことです。そして、「摸打における一巡」とは「打牌から次の打牌まで」を指しています。従って最低でも一回のツモ番(あるいは副露)を経て打牌を行うまでは、何回ツモ番が飛ばされても、フリテン解消とはならないのです。
(2007/07/09)

初めてフリー麻雀に行ったのですが、「アリアリください」と耳にしました。どうやらコーヒーの注文の仕方らしいのですが、雀荘では必ずしなければいけないのことでしょうか。

普通に「砂糖とミルク入れてください」でも問題ありませんが、頼みやすいように雀荘では言われる言葉です。言葉の由来は、もちろん麻雀の「アリアリルール」からですね。ちなみに、ブラックコーヒーは「ナシナシ」です。砂糖だけの場合やミルクだけの場合は「アリナシ」なのですが、「どっちがアリでどっちがナシやねん」と混乱するケースもありますので、その場合は「砂糖だけ」「ミルクだけ」というふうに頼みましょう。
(2007/07/09)


一盃口(イーペーコー)の言葉の由来について教えてください。

一盃口の元の字は「一般高(イーパンカオ)」です。国際公式ルール(中国麻将)ではこの字が使われています。日本では訛ってイーペーコーですね。
一盃口は戦後関西から普及した役で、関東に伝播した際に正しい字が分からずに、「一並子」「一配刻」など様々な字が当てられていました。
現在の一盃口になったのは「イーペーコー=一杯、行こう!」といっているように聞こえたので、盃と口を当て字にして「一盃口」。この表記が最も普及したので現在では「一盃口」の字が使われるようになったわけです。
(2007/07/02)


なんで、ピンフやイーペーコーは鳴くと役がなくなるのに、同じ1翻役のタンヤオは鳴いても1翻役として認められるの?

リーチ麻雀が確立する際に、各々の役の翻数設定が行われました。その際、副露してアガりやすい役が1翻下がるようになりました。1翻役に設定されたピンフやイーペーコーは鳴くとアガりやすい役なので、鳴くと0翻、すなわちメンゼン限定役となりました。しかし、タンヤオは、「認めた方がゲーム性を豊かにする」ということで認められることになったわけです。今では、多くのルールで喰いタンを認めていますね。
(2007/07/02)


なんで、リーチ棒は場に供託なのに、自分の捨牌と平行に置くことになっているのですか?

場に供託であるため、卓の中央に置いても通常は問題ありません。ただし、チョンボが発生した場合に、リーチ棒が戻るルールの場合、トラブルを犯さないためにも自分がリーチ棒を出したことをはっきりと明示するためにそのような慣習になりました。
(2007/07/01)


なんで、門前混一色の俗称を、「タテホン」と呼ぶのですか?

「タテホン」の「タテ」を、漢字で書くと「立て」になります。では、何が立っているのかというと、「メンゼン=手牌がすべて立っている」ということから、「タテホン」と呼ばれるようになりました。
ちなみに、「タテホン」
よりも一般的な「メンホン」の「メン」は、いうまでもなく「メンゼン」の「メン」ですね。
(2007/07/01)


先ほどの質問で、麻雀は「4面子1雀頭」を鳥に見立てて完成させるゲームと記していましたが、では、「チートイツ」は一体何に見立てられたのでしょうか。

チートイツについては、鳥ではなく「北斗七星」に見立てられたという説があります。だから、4枚使いではチートイツとしては認められないわけですね。必ず2枚7種類で構成しなければなりません。
(2006/5/23)


なんで麻雀は4面子1雀頭で構成するゲームになったの?

それは、麻雀が鳳凰(鳥)に見立てて編み出されたゲームだからです。雀頭は鳳凰の頭、4面子のうちの2面子が鳳凰の羽、1面子が胴体、最後の1面子は尾といった感じで、鳳凰を作って完成させるゲームとなりました。
(2006/5/14)


なんで三元牌の順番が白→發→中なのですか?

ドラが表示牌のネクストに設定する際に順番はという議論になりました。その際、三元牌の順序も決めなければとなりましたが、一説によると当時の国鉄の「1等車」「2等車」「3等車」の切符の色がゆえんとなっています。(現在のJRは、「1等車」は「グリーン車」、「2等車」は「普通車」の2階級ですが。)
「1等車」は白色、「2等車」は青色、「3等車」は赤色ということで、麻雀牌も白發中という順序に呼称されるようになったそうです。
(2006/4/21)


なんで子7700親11600が切り上げ満貫のルールになったのですか?

いわゆる「30符6翻、60符5翻は満貫に切り上げ(場ゾロの2翻含む)」となった所以ですね。30符と40符以上の6翻の和了で300点程度の差が実際ありますね。それをわざわざ計算するのが面倒であるからだと考えられます。今では、一部の競技ルールを除き、6翻で満貫にならないのは、「チートイツ」と「ツモ平和」と符計算しなくても明確にわかる設定になっています。
(2006/2/24)


なんで「十三不塔(シーサンプータオ)」は採用されてないの?

「十三不塔」とは、第1ツモもしくは配牌時に、トイツ1組と塔子(ターツ)が全くない手牌の場合、役満になるという古役のことです。麻雀が日本に伝来したときにも、「十三不塔」も同じように伝来しました。しかし、現在は、採用されているところを殆んど見かけませんね。
その背景には、「五式(四面子一雀頭)・チートイツ・国士無双」のどれにも当てはまらずに格好の悪い形であること、手作り役でないこと(天和・地和は除く)が、受容できなかったことにあります。
(2006/2/17)


巷の雀荘では、なんでツモ番の無いリーチはかけられないのですか?

初期一部の競技麻雀団体ルールを除き、ツモ番のないリーチを禁止している背景には、「和了牌とカン剤以外はツモ切り」というリスクを背負わないのは、理にかなわないじゃないかという主張が背景にあるからです。また、「リーチ一発河底」をされることへの反発もあるのではないかとも言われています。
(2006/2/17)


Wポン・チー・カンの入らない1巡目にリーチをすることをダブリーといいますが、なんでダブルリーチっていうの?

初期の麻雀におけるリーチは現代におけるダブリーのことでした。その中、1巡目以外でもリーチを認めようという流れがあり、これを「途中リーチ」とよぶことになりました。「途中リーチ」が「リーチ」役に格上げされた今では、「1巡目リーチ」と「途中リーチ」の「リーチ」がカブったという意味で、「ダブルリーチ」という名前に至ったわけです。
(2006/2/5)


ドラは、なんでドラ表示牌のネクスト牌なのですか?

単純にドラの枚数を増やすためだと考えられています。ドラ表示牌の現物をドラにした場合、3枚しか存在できませんが、ネクスト牌にすれば4枚存在することになります。ということで、4枚集めたらカンできますね。インフレ化を推し進める流れが産んだネクスト牌設定だといえましょう。
(2006/1/22)


子がツモった時の点数申告ってなんで子を先に言うのですか?

これは、「親は子の倍額をツモ和了の時に授受する」という「ヤオアルの法則」のよるものです。麻雀の点数計算は、子方のツモ和了の点数がベースになっています。
例えば平和ツモの400-700の計算。子方は20×2×2×2×2=320→400点。そして、親方は倍の320×2=640→700ですね。
(2006/1/15)


包則(パオ)って、どうしてあるのですか?

決めにもよるのですが、主流なところで「大三元の3種類目」「大四喜の4種類目」「四カンツの4種類目」をポンもしくは大ミンカンされて、「ツモ和了なら全額」、第三者の打ち込みならば放銃者との折半」になるのがパオですね。
  ご存知かと思いますが、役満が頻出してしまうとゲームが決まってしまうケースが多々あり、 興ざめしてしまうことが多々あるかと思います。それを少しでも軽減し打牌に制圧をかけようと設けられたのが、パオというルールというわけです。(2006/12/25)


なんで流局したときに手牌を親→南家→西家→北家の順番で倒さなければいけないのですか?

報普段は、この順番で倒さなければ支障のないことが多く、単なる慣習にすぎないかもしれませんが、「テンパイ連荘、オーラス親のテンパイ止めなし」の競技麻雀ルールで順位変動に影響がでてくる場合があります。
  例えば、2着と3000点差未満で迎えたトップ目のオーラス親番。この局が流局したとします。そこで、2着目の人がノーテンだった場合、親はノーテンと伏せることでトップを確定することができます。逆に親がノーテンで2着目がテンパイだと、テンパイ料で逆転されてしまいますね。
  そこで、親から手牌を公開するという決めを設けることで、親は2着目のテンパイかノーテンかの読みを入れるという駆け引きならびに競技性ある楽しみが生まれるわけです。
(2006/12/25)


「バンバン」って何なのですか?

報知ルールが制定される前は、「バンバン」すなわち「場ゾロの2翻」という概念はありませんでした。戦後、報知ルールが制定され、1翻縛りのルールが主流になりました。その際、アガリの最低点数を子1000点とするため、最低点数となる30符1翻=240点を「場ゾロの2翻(4倍にする)」という概念を入れて、960点→1000点としたわけです。今でも、年配の人は「バンバン」や「デンデン」って指を2本折りながら数えている人が多いですね。(2006/12/18)


今、僕は符計算を覚えるのに苦戦中。なんで、符計算って必要なんですか?
同じ2翻でも「平和ドラ1」のように出来やすい形と、「三アンコ」「三カンツ」のように難しい形がありますね。もし、符計算がなかったら、難度の高い2翻役の価値が落ちてしまうことになります。そのため、満貫以下の場合は、符計算があるわけです。
符計算は面倒かもしれませんが、頑張って覚えてくださいね。(2006/12/18)

なんで、符計算は満貫打ち切りなのでしょうか?
点数計算は、満貫までは1翻あがることに倍々計算で増えていきます。例えば、1600→3200→6400といった感じです。もし、満貫=子8000で打ち切りがなければどうでしょう。50符7翻になると102400点!!翻数の多い手で1回でも和了してしまうとゲームとして成立できなくなります。ということで、満貫打ち切り、それ以上はハネ満・倍満・役満と決まった点数でのやりとりになったわけです。
ちなみに、昭和初期のアルシアルルールでも、満貫打ち切りはあります。子2000点・親3000点となっています。ただし、このルールでの満貫は現在でいうところの役満の価値はあるでしょう。(2006/12/18)

なんで、七対子は、25符2翻として計算されているのですか?
昭和初期に七対子が伝来したときに、100符0翻の和了形として採用されました。その後、1翻縛りのルールが主流になった時に、「50符1翻(100符0翻と同じ点数)、但し満貫を越した場合は2翻役」として整理されました。ただ、「満貫を越した場合に限り2翻」というのがおかしいという声が上がり、分かりやすくするために符を半分にして1翻アップとして「25符2翻」として扱うことが多くなりました。
厳密には、七対子は、「子1600、親2400スタートの2翻役」という表現が好ましいですね。(2006/12/11)

なんで、同点終了のときに起家に近い人が上位扱いになるのですか?
同点の場合、順位ウマを分けないルールの場合は、大抵「オーラスの親のアガリヤメの権利」を認めているケースが多いですね。オーラスの親は、アガリヤメがあること、連荘さえできれば逆転の目があるなど、起家の人に比べるとお得な部分が多々あります。オーラスの親の特典を軽減するために、「同点の場合は、起家が優位」というルールが生まれたわけです。(2006/12/11)

なんで、混老頭とチャンタが複合しないのですか?
チャンタは、必ず123か789のシュンツメンツを含んでいないと成立しない役です。そのため、一九字牌しか使えない混老頭は、複合できません。(2006/12/04)

なんで、二盃口と七対子が複合しないのですか?
七対子は7種類の対子で構成された役に対し、二盃口は、名前の通り一盃口が2つある「4面子1雀頭」で構成された役です。手牌構成の分け方が根本的に異なるため、複合して数えることはできないわけです。 (2006/12/04)


なんで、ツモ平和は20符扱いなのですか?
平和の定義は「符のないアガリ形」です。ツモ平和にするためには、ツモの2符をつけないで計算すべきが故に、20符扱いとなりました。これを「自摸八計算」という方式です。 しかし、関西地方の一部では、「ツモの2符があるのに、平和ツモはおかしい」という考えから、認められないルールもあります。(2006/12/04)


なんで、平和の雀頭に役牌が使えないのですか?
平和役の定義は、「メンゼンで符のないアガリ形」です。役牌がトイツの場合は、2符ついてしまいます。そのため、平和にはなりません。


なんで、5種類目のカンができないのですか?
4種類目をカンして時点で、4枚目のリンシャン牌が全て使われることになります。5種類目をカンすれば、リンシャン牌がないためゲームを続行できなくなってしまうため、カンができないわけです。


なんで、海底牌をツモった人がアンカンすることができないのですか?
王牌は、常時14枚残しです。海底牌をツモった人がカン行為をしてリンシャン牌を使ってしまうと、王牌は13枚に減ってしまいます。そのため、海底牌をツモった人はアンカンすることができないのです。


なんで、ピンフ形の喰いタンをロンアガリしたときには20符ではなく30符になるのですか?
確かにピンフ形の喰いタンロンアガリは基礎符の20符以外つきません。なぜ30符になるのかというと、昔は『喰いピンフ』があったのです。しかし簡単に出来てしまいほぼどんな形からでもアガリに向うことができ廃止となりました。そのときに『代わりに符をつけよう』ということになりピンフ形の喰いタンロンアガリは30符となったのです。


なんでリンシャンカイホウであがったときにツモの2符はつかないルールがあるのですか?
その昔リンシャンカイホウはアガリ役ではなく『10符』だったのです。それが1ハン役に格上げされ、代わりに符が消滅したのです。


なんでチャンカンであがったときには新ドラは乗らないのですか?
チャンカンのチャンを漢字で書くと『槍』です。これはカンを槍で刺し、さえぎることを意味しています。故にカンは未成立となるため新ドラはのらないのです。

ハイテイ前にカンしてリンシャンカイホウであがったのに、『リンシャンカイホウとハイテイツモは同時成立しない』といわれました。何故ですか?
リンシャン牌とはワンパイの端からツモってくる牌であってハイテイ牌はツモ山の最後の牌をさします。故にあくまでリンシャン牌はリンシャン牌、ハイテイ牌はハイテイ牌となります。またその時に捨てた牌でロンアガリされたときにホウテイロンの1ハン役はつきます。ホウテイロンの定義は『その局の最後に捨てられた牌』をさすので成立するのです。

なんでポンとチーはポンが優先されるのですか?
シュンツとコーツではシュンツのほうができやすくコーツのほうができづらいのでポンが優先されるのです。
                        
以下の手で待ちリーチを掛けました。

その後、をツモったのですが、アンカンするとチョンボにされちゃいました。待ちが変わらないのに、なんでぇ〜?

リーチ後のアンカンは、待ちが変わってしまう形では出来ないことはご存知ですね。上記の手は、待ちが変わらないので一見アンカンできそうに見えます。しかし、あと1つ条件があります。
それは「面子構成が変わらない」ことです。この場合、マンズの順子は「」と「」の2種類の取り方ができるので、面子構成は変わってしまいます。よって、アンカンするとチョンボになってしまうので注意しましょう。
でも、のアンカンはできますよ。


オーラスの親番でマンガンを和了し、西家と同点トップになりました。
僕の仲間打ちルールでは、「トップ目に限り和了止め」ができるのですが、
同点の場合は起家に近い人が優先という決めがあります。
このケースでは、和了止めが出来るのでしょうか?

できません。オーラス親番ということは、北家スタートですね。西家と並んだ同点の場合は、「西家が優先」ということですので、まだ2着目です。次局連荘して和了すれば今度こそトップ目で和了止めしちゃいましょう。


国士無双のアンカンでロンできると耳にしましたが、ある人に聞くと「そんなん出来るわけないやん」と言い返されました。どっちが正しいのでしょうか?
ローカルルールでは、「国士無双のアンカンによるチャンカン」を認めているケースもありますが、正しくはできません。そもそも、チャンカン役は「ポンした牌を加カンしたときに成立する」というのが定義です。
念のため、事前に確認しておきましょう。

自分の1巡目のツモ番が来る前にポンが入りました。一向聴だった私は、ずれたツモで聴牌して、リーチを掛けました。「これって、ダブルリーチですよね?」と言ったら、「鳴きが入ったから、普通のリーチだよ」といわれました。第1ツモなのに、なんでダブルリーチにならないんですか?
ダブルリーチは、「仕掛けの入らなかった1巡目にリーチ宣言をすること」が定義となっています。上記の場合、「ポン」が入っているため、「2翻役のダブルリーチ」ではなく、「普通の1翻役リーチ」となります。これは、天和、地和も同じです。

聴牌して「リーチ」を打ったのですが、宣言牌で「ロンだ!おっと、りー棒はいらねえぜ。」と言われました。なんで、この時に出したリーチ棒は没収されないのですか?
他家の「ロン」が、「カン」「ポン」「チー」より優先度が高いのはご存知ですよね。これは、「リーチ」よりも当然優先度が高くなります。よって、上記のリーチ宣言が「ロン」により遮られたという形になるため、成立しません。よって、「リー棒」も没収されないことになります。

なんで、南4局のことを、「オーラス」って言うんですか。この言葉の由来について教えてください。
「all last(オールラスト)」略して、オーラスです。本来ならば、「全てが終わる」という意味だから「局終了」を指すべきですが、現在のフリー雀荘では「局終了=ラスト」「最終局(南4局)=オーラス」っていう言葉が使われています。これは、厳密に言うとおかしいのですが、いつの間にかそうなっちゃっています。

東1局に親に3倍満を放銃して、トビラスを食らってしまいました。このように「東1局で起家に飛ばされてゲームが終了してしまう」ことを、なんで「東々ブー(トントンブー)」と言うんですか?
まず、「東1局、東家」の2つの東を重ねて、「トントン」。最後の「ブー」は、トビでゲーム終了を意味する「ブー」です。これを併せると「トントンブー」ってことになります。
余談ですが、「ブー」は、「ブー麻雀」から来ている言葉ですね。

なんで、「純全帯幺(ジュンチャン)」だけ、「清一色(チンイツ)」「清老頭(チンロートー)」のように「清」じゃなく「純」なのですか?
「全帯幺(チャンタ)」が中国から伝達した際には、「字牌」を絡む形と絡まない形の分別が出来ていない状態でした。日本人が、これを分別する際に「字牌を絡む形」を「混全帯幺」にしたのに対し、「字牌を絡まない形」を誤って「純全帯幺」としてしまったのが全国に伝播してしまい、今に至りました。
とどのつまりは、「ジュンチャン」って日本製の手役ってことですね。

なんで、「七対子」の4枚使いは認められていないのですか?
「七対子(チートイツ)」は、「7種類の牌による対子」で構成されているのが条件であるため、4枚使いだと「7種類の牌での構成」にはならないため、成立しないことになります

なんで、「リーチ一発」と「チャンカン」は複合するんですか?
チャンカンは、カンをさえぎる役ですので、カンは成立しません。そのため、加カンした牌は、一発役の対象となります。


                                
Copyright (C) 2007
Nihon amusement asosiation. All Rights Reserved.